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タモリさんが読んだ、赤塚不二夫の弔辞を是非読んでほしい。

ちょっとプログラム以外の話題を。
つい先日、赤塚不二夫さんが亡くなりました。その告別式、弔辞をしたのはタモリさん。
実は、タモリさんが当時バーなどで芸を行っているのを見た赤塚不二夫さんがスカウトしたというのが、タモリさんの芸能界デビューのきっかけなんです。

この詳しい事はいくらでも探せば出ますが、肝心なのはこの弔辞の内容。
確かに話すのが仕事なタモリさんとはいえ、この文章は本当に心の底から出た文章なのでしょう。

単なる文章というより、「言葉」と「思い」が込められていた魂の一部を紡ぎだすような思いが伝わってきます。

タモリさんの赤塚不二夫さんに送った弔辞全文(MSNより)

ここで一部抜粋を。

「あなたの考えは、すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は重苦しい陰の世界から解放され、軽やかに なり、また時間は前後関係を断ち放たれて、その時その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち『これで いいのだ』と。」

これでいいのだ。今までの全ての事象を受け止め、それを「良い」と受け入れる言葉がまさにこれ。
タモリさんの言葉を読むと、赤塚不二夫さんはまさに「これでいいのだ」を体現していた人なんだと思います。

また、最後の感謝の気持ちを述べた最後の文、「私もあなたの数多くの作品の一つです。」
自分自身ですら、赤塚不二夫さんの作品と自ら言ったタモリさんの最大限の感謝の気持ちなんでしょう。

心の伝わる文章は、文章背景がわからなくてもそこに没入し、涙する事が出来る。
それがこの文章なんだと思います。

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