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「成果主義」の日本という国質による問題点。

高収益企業なのに「給料が上がらない」の声 - 日経ものづくり - Tech-On!

製造業じゃなくてサービス業でも、どの業種でも同じような話が言えるっぽいですね。

「成果主義」。かけた時間ややった事自体を評価するのではなく、「具体的な目標」に対してどれだけ達成できたのかを成果として評価するという試み。
これが日本のシステムに合っていない・・・正確には、ちゃんと日本風にカスタマイズする必要があると思います。

この記事によると、明確な目標を設定しにくい(数値目標がさまざまな要因で変化したり、数値で測れない場合は決定しにくい)一般社員レベルの
方々は、この成果主義を導入した場合、その具体的目標を達成する事が出来ない事が多く、得てしてその成果主義の判定方式に従い収入も増えることなく、
会社の中では評価されないということになります。

あくまで私は会社の中で社員に対して評価というものを「数値」で表すのであれば「給与」という形以外は無いと思っています。
その給与という形の評価が上がらないんですから、モチベーションは0になりますよね。

また、日本人の仕事方法の特徴に「兼務」というものがあります。
成果評価されない仕事であっても、会社にとって必要なものがあってそれを任されたりすることがあると思います。どの業種の現場であっても。
日本人は「兼務」「無理な目標」など、人に対して厳しい課題を貸す事が古くから、横行しています。
この日本人という国質がこの成果主義の足かせになっています。

成果にどうでもいい仕事なのにもかかわらず、これをやらなくてはいかない。
そして、やった結果例え良いものが出来てもこれは評価の対象外。

日本人が「勤勉」な人種って言われる由来はこの兼務や、高い目標をクリアしようと色々模索してがむしゃらにがんばる姿があってこそ、
いわれていた事なんじゃないのでしょうか?
そういう風に言われていた背景には、会社はその人の全てを評価し、適切に判断をする事でいい関係を構築していたんだと思います。

こんな素敵な関係、世界中どこにも無かったのに・・・いよいよ絶滅の危機が迫ってきているみたいですね。残念。

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