Mac OS X Mavericksのアクティビティモニタはアプリごとのバッテリー利用度が分かって超絶便利!

Mac の新しいOS “Mavericks”、皆さん早速インストールしましたかー?
無料という発表は驚きでしたねー。確かに見た目はそこまで変わっていないのですが、Finderのタブ機能やデュアルディスプレイへの色々な対応などなど結構色々機能は増えています。

中でも、今回目玉なのは「バッテリー省電力化」でしょうかね。
発表の時もかなりそこを重視してティムも話をされていたように思います。

で、早速インストールしたあといろいろと機能を見ていたのですが・・・
これは・・・!という便利機能を見つけたので共有。

なんと、Mavericksでは簡単にアプリケーションごとのバッテリー利用度が分かります。

アクティビティモニタという機能を皆さんご存知でしょうか?Windowsで言うタスクマネージャーのようなものなのですが・・・
こちらの機能がかなりMavericksで進化しています。

まず、アクティビティモニタの起動方法。
Alfredなどを使っている人の場合「Activity」と入力すると自動的に出てくるかと思います。

スクリーンショット 2013-10-24 2.22.21

 

もしくはFinderで「アプリケーション フォルダ→ユーティリティ フォルダ→アクティビティモニタ」と辿ることでも実行できます。

Mavericksでアクティビティモニタを開くとこんな感じになります。

アクティビティモニタ__過去_8_時間のアプリケーション_

上のタブで「エネルギー」を選ぶのがポイントです。
こちらを選ぶとアプリごとに「バッテリーへの影響度」というものが表示されています。
こちらが、アプリごとのバッテリー利用度になりますね。大きい数字ほど利用している=電源食いなアプリってことですね。

ちなみに、今回の省電力のために開発された機能である「App Nap」についても稼働しているかどうかが分かります。
(App Napは他のアプリウィンドウに完全に隠れたアプリに対して処理速度を一時的に落とす仕組み。)
App Napについて詳しくはこちらに記載されていますので、要チェック!

アップル – OS X Mavericks – 先進のテクノロジー

 

でわでわ、Mavericksとアクティビティモニタを使ってMacbookのモバイルライフをより充実させてくださいなー。