覚えておきたいvimの便利なコマンド&テクニック

すごく更新頻度が落ちてしまいましたが、大丈夫です。元気に生きてます。
ちょっと本業も忙しく、なかなか更新する頻度が上がってないんですが・・・。
とりあえず今日は普段使ってるエディタのvimで覚えておきたい色々なコマンドとかテクニックをメモっておきます。
というかvimテクニックバイブルを見てて目からウロコだった奴を書いてるだけなんですがね。

「こんなの常識だぜ!」的なことはわかってます・・・なんせまだvim初心者なので(汗

Contents(目次)

ちょっとメモ書きしたいなら:Scratch

Kaoriya謹製のvimを使ってるならcmdex.vimというプラグインが入っているので「:Scratch」というコマンドが使えます。
使うと保存できない一時バッファ領域が画面分割で出てくるので、ここにメモ書きすればOK。
プログラミング時とかにも使えそう。

フォントサイズを手軽に変更させるfontzoom.vim

プレゼンというかコードレビューとかする時にフォントが小さいまんまだと辛かったんですが、いちいち.vimrc書き換えるのも・・・
と思ってたらこんなのありました。
fontzoom.vimをインストールすればあとは以下のコマンドでOK。

" フォントを10pt大きくする
:Fontzoom +10

" フォントサイズのリセット
:Fontzoom!

これは簡単だー!

各行に共通の文字を入れるとか

これはvimしかできない芸当で、慣れるとこれが凄い使える。
いわゆる「各行の行末や行頭に文字を入れる」的な行動をすぐ出来るという。

まず最初は絶対ほぼ同じで、挿入したい文章の部分をビジュアル選択します。で、そのあとに・・・

  • 各行末に何かを入れたい:$を押して行末まで選択したあとに”A”で文章入力後”ESCキー”を押す。
  • 各行頭に何かを入れたい:^を押して行頭まで選択したあとに”I”で文章入力後”ESCキー”を押す。
  • 各選択範囲から何かを入れたい:そのまま”I”で文章入力後”ESCキー”を押す。

これは是非慣れたい編集方法。

くり返し同じ文字を入れる(線を引く)とか

  1. ノーマルモードで繰り返す回数入力
  2. “i”で挿入モードへ
  3. 入力したい文字を入力

こんな方法あったのね・・・。
で、これを短縮入力で作っておけば簡単に線を引けるという。

" 挿入モードでdlと入力すると########とでる
:inoreabbrev dl #################################################

うーん、vimの奥は深い。


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